これからの進路計画

農業大学での勉強も残すところ1ヶ月を切ってしまったので、終わってからの事を考えて準備をしなければならないので、本日は色々と知恵を授かりにイチゴのハウス農家さんと、農業の師匠 - よもやま☆ブログ☆の所に行って話を聞いてきました。

イチゴ農家さんは、今年の4月から初めて農業を始めた確か42歳の方でした。
現在ハウス2棟でイチゴを栽培されておられ、年間売上200万円を目標とされてようでした。
他にも収入源があるみたいなので、これでも何とか大丈夫みたいなのですが、この方も農業をビジネスとして考えているとハッキリおっしゃっていたので、これからハウスは少しずつ増えていくんだろうな!と感じました。

単純にハウスが8棟あったら、800万円の売上が上がる計算になるので、これくらいまで行けたら充分生活していけるだろうし、不可能では無さそうに思いました。

このイチゴ農家さんが言っていたのですが、ビニールハウスは固定資産税が発生しないんだけど、地面に基礎が必要な温室(ガラスのハウス)には固定資産税が発生するみたいです。
こんな事は初めて知りました。

イチゴ農家さんで色々話を聞いた後は、プラント3で買い物をして、農業の師匠に会いに行って来ました。

学校で採れた野菜を持って、ちょこっと話して帰るつもりだったのですが、話し始めると話が尽きずに結局2時間以上も色々と話を聞かせてくれました。

師匠からの話を聞いて、私はまだまだ農業について知らないことばかりだったので、非常に役に立ちました。
色々なアドバイスをしてくれるので、また会いに行かなければ!
どちらにせよ、稲作をするのは難しそうだなと思いました。

土地も何も無い者が農業を始めるのは、やっぱりハードルが高いので、学校が終わった後の方向性は未だ決まらないのですが、とりあえず農業を始めるのであれば、国が行なっている新規就農支援制度を利用して、受け入れ農家さんに修行と言う形で受け入れてもらって、国から月15万円の援助を受ける制度を利用するしか方法が無いな!と思います。

それもすぐに決まりそうも無いので、とりあえずは実家に帰ってアルバイトでもしながら、方向性を決めて行く事になりそうな感じです。